WoTのバージョン9.3の公開テストが開始されました。

変更点の一部が記載されているテストノートはこちら

ざっと見た感じで気になったのはムロヴァンカのマップサイズの変更、スポーツマンシップに反する行為の処罰範囲の拡張、車両前部にトランスミッションが配置されている車両は、同パーツが被弾した際に炎上しないよう変更(Tier8~10のみ)ですね。

ムロヴァンカは800×800だったのが、1000×1000になるようです。マップがガラリと変わりそうですね。スポーツマンシップに反する行為に関しては、
戦闘中の不活動、車両撃破前の途中離脱、自滅行為が新たに処罰の対象となります。

何と言っても注目なのは、トランスミッションを被弾しても炎上しなくなるという点ですね。ドイツ車両に多く見られるのですが、車体の下部にトランスミッションがある車両(ティーガーとか)は、そこに被弾すると良く炎上していたんです。コレのせいで何度燃えたことか…Tier8以上限定ではありますが、それがなくなったことによって一部の車両は使い勝手がよくなることでしょう。

車両の変更点としては英SPG FV304、米TD M18Hellcat等の弱体化が大きなところでしょうか。

ここに取り上げていない細かな変更点もたくさんありますので、詳しく知りたい方はテストノートをご覧ください。

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